村岡花子

中学生のころ夢中になって読んだ本、『赤毛のアン』のシリーズ。授業中にあんまり夢中になりすぎて、後ろからやってきた先生に気づかず、本が突然フワッと空に浮いたときはびっくりした。

この人が訳してくれてよかったなぁ、と思いながら、つくづく眺めた名前──村岡花子。

「あとがき」か何かで、「学生のころ、屋根裏部屋にこもり、寝るのも忘れて洋書をよみふけった」というようなことが書いてあった。

この人の学生のころに、そんなに洋書のあるお家って? どうすればその時代にそんなに英語がうまくなったのか?

そんなことを疑問に思ったこともあった。

今、朝の連ドラでやっていて、楽しく見ている。が、ドラマチックな筋書きを見ながら、「ほんとうのところはどうなんだろう?」「どこが脚色されているのだろう?」などと思うこともしばしば。

だんだんその気持ちが大きくなってきて、本を調べてみた。すでに何冊か出ているんだー。孫娘の村岡恵理さんがまとめているらしい。

 

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