五月の終わりから頭痛と熱が続いていた。脱ステのプロセスだろうとは思う。両の副腎のあたりが痛み、気がつけば炎症の箇所は下へ移動して範囲も広く。あれ?今度は腎臓?
いずれにしろ、ろくに医学の知識のない素人判断なのだが、直感的な素人判断の方が、身体を部分部分で捉え対症療法を施す西洋医学に勝る局面もあることを実感している。
ただ、今回は長かった。二週間くらい、熱と頭痛が続いた。流石にいかんだろ、とようやく病院へ行く決心をして、それとなく準備してたら、起きたときは7度9分あった熱が、7度1分まで下がってきた。病気もどうやら病院が嫌いらしい。
少し前から、味覚障害をときどき感じるようになり、口の中がとても乾いた感じがして、尿もブクブクと泡立つ。おとといは四十度近い熱が出て、頭痛も酷く、食事もできなかった。何も食べれなくなって死んでいったにゃんたのことをやけに思い出しました。