「中国の夢」のため英語教育を減退させる

日本では英語教育の強化の必要が唱えられ、あれこれ対策も練られている。一方、中国では、大学入試で英語がいらなくなるとか。

これは近くに住む中国人の女の子情報だったのだが、日経にもそのような記事が掲載されていた。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1103C_R10C14A7000000/(有料会員)

「中国の夢」は、たとえば中国語を世界言語へと広げていくこと。中国人が英語ばかり学ぶのは好ましくないとか。言語の問題だけでなく、海外の価値観を学びすぎることも警戒されているらしい。こういった動きの根底には、習近平の権力が盤石でないことがある・・・。

強権的に「夢」を追えば追うほど、現実離れしていってしまうんじゃないか? その結果はちょっと想像できないが、日本は隣国のそういった動きにうまく対処していかなくてはならない。

カテゴリー: 台湾など, 時事 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.