二年、スマホ見直し(2)

ポケットWi-Fi + iPhone4s の組み合わせで使ってたんですよね。iPhoneの方は最低料金で、電話は契約してたのですが、ネットを使うときはWi-Fi限定という感じ。

そのポケットWi-Fiが、あまり使い勝手がよくなくって、iPhoneとつながらない、とかしょっちゅうあったころ、ソフトバンクからハガキが来たんです。“今なら無料で新しいポケットWi-Fi機器に移行できますっ”って。

それで、ソフトバンクに行って、その新しいポケットWi-Fi機器に乗り換えたんです。その時の気分は、「先行のWi-Fi機器のできがあまりよくなくて申し訳ありませんでした、ちゃんと繋がるものに交換いたします」と言われたようもので、何らかの特典に飛びついたとかそんなんではないんですよね。むしろ、謝罪されているかのような、そんな気分。

「単なる機械の交換」という認識でした。それ以上の説明を受けたかどうか、覚えていません。けど、2年で見直すかな、と初めから思っていたので、2年後にそんなことになるとわかっていれば、思いとどまったかが、少なくとも記憶には残っているかな、と思うんですが・・・

実は、その機器は40000円以上するもので、Wi-Fiの契約は、機器の交換時からスタートしたらしい。そして、機器の料金は、2年間の月割りで支払うことになっており、しかもWi-Fiの契約をしている限り毎月課金されるはずのその代金は無料になる…と。

そんなこと聞いたかな~~?

ほんと、これに関しては、ソフトバンク窓口で思いっきりゴネてもいいかなというレベルです。

古いWi-FiとiPhone4sを使い始めて、約1年後にポケットWi-Fiの交換をしたので、新しいポケットWi-Fiの機器はあと1年、契約が残っているのです。これに関して、中途契約解除にかかる約1万円の罰金が課せられるわけではないのですが、1700×12ヶ月の料金を払ってもらう必要があります、と。つまり、20400円!!!

「えー、かなりな値段ですねっ!」と驚いてみるも、またチャッチャと電卓を弾きながら、けれどもあと1年間使い続けると、これだけかかります、と法外な値段を示してきます。

いやー、何と言いますか・・・

この複雑怪奇な携帯料金の世界を、賢く泳いで行くのは、並大抵の技量では難しそうです。中途半端に小賢しく動こうとすればするほど、ガッチリと針に喰いついていくような、そんな仕組みになっているのでしょうか。

最初のポケットWi-Fiの出来があまりよくないのはたまたまだとしても、ちょうど一年くらいで、次のポケットWi-Fiに乗り換えさせ、「2年縛り=2年で見直し」からくる(ソフトバンクにとっての)不利をこのような形で回収しようとするのは、やはりしてやられた、と言うしかないのでしょうか。私にとってはほとんど騙された、というのが偽らざる実感ですが、そのときの契約書等の細かい文言を今さら読み返す気にもなれません。

カテゴリー: ホームページ/ネット, 日常 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.