フランス人Oちゃんのエアメール

1週間ほど前に、Oちゃんが長い長い手書きのお手紙を書いていた。何かと思えば、おばあさんへの手紙。おばあさんはIT使わないから、エアメールで出した。

そして、今日返事が、エアメールで届いた。

「いい手紙だ」と喜んでいたが、「でも、たくさん誤りがある」って。「フランス語なのに?」って聞くと、笑って「そう」と。

けれど、おばあさんの子どものころは、ドイツ語で育ったらしい。ヨーロッパの歴史は複雑。

おばあさんは、アルザス地方で生まれたのだが、第二次世界大戦中そこはドイツだった。それで、ドイツ語。ちなみにおばあさんは77歳くらい。終戦当時は7歳くらいの計算か。戦後、その地方はフランスになったので、それ以降フランス語。

ということらしい。それで、Oちゃんもドイツ語ができる、ということなのか、だからドイツ語を勉強したということなのか、よくわからないけど、そういった事柄との関連でOちゃんはドイツ語もできるらしい。

じゃぁ、彼女はドイツ人の血も混じってるの? と考え始めたらなんだかこんがらがってきてしまったので、思考停止しました^^

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