『フランスに学ぶ男女共同の子育てと少子化抑止政策』

気になる本。けど、高い。しばし様子見だな。

そもそも、出生率をどうにかしようというような発想を、もはや私はもっていないことに気づく。それに、フランスに学んで、どうにかなるとも思えないのだ。ただ、娘がフランスに行っているので、ひとつのフランス社会論として多少興味があるが、それとて、“フランスをこう見る”というような確固たるパースペクティブを提示している、とも思えない。

読む前からこんなこと言うのもどうかと思うが、似たような本を数多読んできて、この手の本にあまりにも当りが少ないということを経験しているから。けど、いずれ、機会があれば、それでもぜひ読んでみたいと思う。

1980円ぐらいまでなら、今すぐ買うのだが。

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