英語のグループレッスンに向けて

いうても大したことないのだが、夏休み前後でパタパタと生徒さんが入ってきてくれた。ほとんどマンツーマンでやっていたので、数人でも入ってきたら時間配分でてんやわんやになってしまう。

英語のグループレッスンは来年4月からの課題にしていたのだが、英語を今月からでもグループ化する必要がでてきてしまった。高校生クラス。

カリキュラムをしっかり組んで、学習システムを設計しないといけない。

高校生活の貴重な時間を私の教室に来てくれる生徒さんたち。月3回でもここへきて、英語、なんかできるようになったやん!と実感してくれるようになったら嬉しい。絶対に伸ばすカリキュラム。到達目標も定めないといけない。

受験はもちろん射程に入れるのだが、多読教室であるので、目標はやはり本が読めるようになること。このために、多読図書に出てくる言い回しなどの文法的フォローも必要になってくるだろう。子どもがマザー言語を学ぶように、パロールを積み重ねておのずとラングに到達する、という道筋は、時間数からしても描きにくい。文法的フォローはどう考えても必要だ。

この文法の部分は、学校英語との接続においても重要になる。学校英語との連続性を確保できれば、学校英語がもっと生き生きとしたものになるだろうし、さまざまな「気づき」を促していくこともできるようになるんじゃないかな。

文法的フォローをするときに、アウトプットにも使える形で練習できたらいいなと考えている。使役makeの使い方や、「やっちゃった!」というときの完了表現、願望を表す表現など、自分でも使えるようになったらいいなと思う。

何かテキストを使うのか、それともORTなどのテキストを見ながら自分でプリント作るか。何かいいテキスト、ないかなぁ。

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