SEB: オンラインテストの方法

Jitsi Meet:Remote Proctoringを併用→方法はよくわからない

動画監視機能だけでなく、チャット機能、手を挙げる機能などがついている

<音声>

Teamsで同じアカウントで、PCとスマホに入る。

  PC:生徒、スマホ:教師

PCでSEBテストを立ち上げる→音が消える→SEBを終えるとPCのTeamsも消えていた

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MacBook Air 購入

動画編集を考えている。いろいろな動画編集ソフトがあって、どれを使うか、ということと、どのデバイスで使うか、というアレンジを考える必要があった。それほどプロフェッショナルにできるわけでもなく、けれど気長に取り組んでいきたい、途中で編集ソフトを変えるのは面倒くさい、などなどで、いろいろ検討しているところへ、たまたま動画関係の専門学校へ進学した教え子が遊びに来て、MacBook Air を強く薦められた。

前々から気になってはいた。Youtubeを見て、あまりのお薦めぶりにちょっとたじろぎながらも、結局ミーハーに衝動買いか。

16G、1TbSSD、Final Cut Pro などつけて税込み20万弱。学生価格。

4年前に娘用に購入した本機Let’s Note もとてもすぐれていた。まぁ、仕事上、手放すこともないし、まだまだ使えるとは思う。画像や音やカメラはいまいち。あと3年は便利に使うつもり。そして、動画編集などは、Macでやっていこうと思う。夏休み、若干時間があるので、そのときに練習しよう。

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作文リテラシー

たとえば、親が子どもが書いたものを見て、何かコメントしてやりたいと思う。
そのとき、子どもの心に響くコメントができれば、コミュニケーションも楽しめるし、子どもの世界も広がる。親子でいっしょに世界を広げていくことができる。

そんなときの助けになるような本を書けたらいいな、と思い始めている。

核は、作文の<宝>を発見すること。
ときには、それは<命>と表現できるかもしれない。
とにかく、何かしら、生身の人間からこぼれ落ちてくる<何か>を、キャッチするというところからスタートする。あるいは、キャッチするために、スタートする。

このような作業は、マニュアル化が難しい。
まったくできないわけではないが、私が勝手に、マニュアル化にそぐわない、と感じ、それを避けているだけなのかもしれない。

しかし、そのような作業のノウハウを親たちに伝えるためには、何か説明をしなければいけない。

そこで、実際に子どもが書いた作文を大人たちで囲んで、それを読解していくという──そんなイメージはどうか。
大人たちといっても、筆者(私)と読者だけなのだが。

とにかく、何か子どもの未熟な作文をまず提示して、気づいたことをあーだこーだと述べていく。
実際の指導に使った文章ならば、書き替えのプロセスも示していくと面白い読み物になるのではないか、と思う。

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外付けカメラ:iVCam導入の失敗(今のところ)

前回、DroidCamが遅延がありすぎて使い物にならなかった、ということを書いた。原因はわからないが、同じWifiにつながっていなかっただけかもしれない。

今日、別のYoutube見てたら、iVCamが遅延がない、と実演していたので、それを入れてみることにした。今度は、古いiPhone6に久しぶりに電源入れてiVCamをインストール、パソコンでもインストールしてつなぎ、iPhoneを三脚に立ててセットしてみた。

OBSでパソコンカメラとiPhoneカメラを切り替えて比べてみたが、画像がまったく違っていておどろいた。断然iPhoneの方がいい!これをしてしまうと、元にはもどれない。カメラに近づいたり離れたりしても、ピント調節もしてくれる。

<トラブル1:iPhoneが勝手に「自動ロック」してしまう>

・iPhoneの「自動ロック」を「なし」に設定しているにもかかわらず、15分から20分ほどでロックされてしまう現象。

・子どもがECCのオンラインレッスンを受けているのだが、それが25分。途中でiPhoneがロックされてしまうので、iPhoneを外部カメラにするのをやめて、パソコンのカメラですることにした。しかし、そのときカメラがうまく作動しなくなった。カメラを切り替えたりしてもうまくいかず、iVCamを「終了」にしてもうまくいかない。→仕方がないから、iVCamをアンインストールした。解決。

<トラブル2:録画すると遅延が発生>

・映像と音声をiPhone入力─iVCamでパソコンへ。リアルタイムで検証すると確かに遅延は発生しなかった。(音についてはしっかり検証していない。)自分の動きに合わせて、パソコンのモニターにも同じように映し出される。しかし、OBSで録画したら、なぜか音と画面の動きがずれてしまっていた。

<結論>

・会議で使用→今のところ不能:iPhoneが自動ロックされるから

・録画用に使用→今のところ不能:映像と音声がずれるから

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外付けマイク

<書きかけ>

iPhoneを外付けカメラにして、OBSを使って音声もいれて「録画」してみた。

Yetiから音を入力すると、画像が遅延。ならば、iPhoneのカメラを使って画像と一緒にOBSで取り込めば遅延はなくなるかと思いきや、やはり遅延。<原因と解決方法は検討中>

音はYetiの方がいいから、そっちを使いたいが、どうすればこのセッティングで遅延をなくせるのか?

iPhoneとPCをラインでつなぐ方法はあるのか。<lightening ーHDMIケーブルの非純正品をアマゾンで購入、次の週末に試してみる予定>

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外付けカメラ:デジカメ失敗

職場のイベントで、料理を中継する、ということをした。

それで、トークの場面と調理の場面を、カメラを切り替えながら中継できたら、と考えた。とくに、調理の場面は手元がアップにできて、しかもおいしそうにとれたらいいな、と。

そこで思い出したのが古いデジカメ。オリンパスが2台あったのだが、ズームはあるし、レンズも明るいし、料理はおいしそうにとれる。この画像をパソコンにそのまま取り入れることができたら、と思い、USBでつないでみるも、パソコンには何も映らない。ちょっとググると、「そんなことをしても映りません」と書いてあった😞

でも、デジカメを外付けカメラにする、という情報はたくさんある。Youtubeで調べてみると、HIDMのついたデジカメなら、今なら1000円くらいのキャプチャボードをかませて、PCにUSB入力で画像を取り込めると言っている。「HIDMのついたデジカメならなんでもできる」と2つ以上の番組で言っていた。それで、キャプチャボードを購入してそのとおりやってみると……シムカードの画像を映すことはできるが、レンズがとらえている画像をリアルタイムにPCに送ることはできなかった。Webで調べてみると、古いデジカメはたいていできない、シムカードの画像しか映せない、と書いてあった😞

ついでに書くと、じゃぁスマホを外付けカメラにして対応しようと思って、DroidCamというソフトをセットしてみたが、遅延がありすぎて使い物にならなかった。

さらに、外付けに対応するデジカメはたいてい高価だということも判明。わざわざ画質を求めてデジカメを購入するのなら、スマホ以上のものでないと意味がない。そうすると、20万〜30万は投資することになるようだ。画質のいいYoutubeを見てると、いいなぁ、と思う。いつか導入したい、と思う。でも、今はそのときではない。ということで……

デジカメを外付けカメラにするのは失敗。あきらめた。

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作文の技術─積み木のイメージ

作文を書かすと、とかく思いつくままだらだらと書く子が多い。
段落をまったく作らない子も多い。
接続詞がいい加減な子も多い。(接続詞については項を改めて述べる)

文章というのは、文の塊が積み木のようになったものを、いろいろ組み替えていく作業である、というイメージを持つのは、全体の構成を考える上でも有効だ。

その練習に使えるのが、4コマ漫画。

まずは、コマの順番に従って、きっちりと描写できるようにならないといけない。
一コマは一つのまとまりを構成することになる。そしてそのまとまりが4つあることになる。

それができるようになったら、次は、たとえば、4番目のコマから書き始めるということをしてみる。そうすると、4つの部分の順番をどうすればいいのか?(接続詞の使い方もここで大きくかかわってくる)

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作文の技術─主張は何か?

しばしば、自分の主張は分かりにくい形で言葉と言葉の間にこっそりと表現されていたりする。
一般的、定型的なことは、堂々と描きやすい。
そして、そういうことを書くのは「安全」なこと。
そういう安全な道をゆこうとする子どもは多いのだが、いかんせん、あるいは、ラッキーなことに、未熟であるがゆえに隠し切れない「何か」がふとその影をあらわしたりする。
その「何か」は、筆者に固有のものであり、感情であったり主張であったりする。

教師の仕事は、その「何か」を見つけ出し、それを中心に置き、それを引き立たせるための言葉の配置をいっしょに考えていくこと。

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作文の技術─遠近法

こどもに作文を教えるときの技術の一つ。

与えられたテーマについて、具体的に描写した後で、その具体的な対象をぐっと突き放して、より広い文脈の中で捉えなおすこと。

接写からカメラのズームをぐっと引いて、遠景の中で捉えること。

読書感想文にも使える。
自分の心が揺さぶられた部分を描写し、結論の部分で、それを遠景に持ってくる。
つまり、対象の意味をより広い文脈の中で捉えなおすということ。

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脳を意識する教育~その2~

<ケース1>
帰国子女の中学生の女の子が、立命館高校に編入したいということで、短期、作文のレッスンに来た。
海外の教育で、おそらくパラグラフライティングのようなものをインプットされていたのだろう。ザクッとしたまとめ(主張)が先に来て、「まず第1に」、そして「第2に」「第3に」と続き、さいごにまとめがくる。
それで、なんとなく形ができているのだが、内容がバラバラしているのだ。
たとえば三つの理由が並列であるべきところが、理由であったり、雑感であったり、事例であったり、とバラバラなのだ。
そんなこと、指摘されたことがなかったのか、私が指摘してもなかなか受け入れようとしない。
ひととおり説明して、「じゃぁ、書き直してごらん」と突き放した。

あ、怒ってる怒ってる・・・
と思ったが、ほっておく。
何か自分で書くまではほおっておかなくちゃ。

そのうち、何か書く。
私がコメントして、書き直し。
何か書く・・・

ということをしばし繰り返し、ようやく筋の通ったものに仕上がった。

その瞬間、「あぁ、これか!」というような脳みその声を聞いたような気がした。

<ケース2>
高校入試の小論文指導で、接続詞や全体の構成にがっつりつっこみを入れて考えさせたら、国語の点数が急上昇した。(塾の先生に「何かした?」と聞かれたらしい)

<ケース3>
読解用の文章を、語と語の連関を確認しながら精読すると、読解能力が上昇し、そのまま高止まりした。

これを「脳が動くようになった」と表現するのが適切かどうかはよくわからないが、読むときに、確かに脳を使うようにはなる。読んでいるときの目の色や、質問した時の答え方が明らかに違ってくる。

<接続詞>に気をつける、とか、<伏線>、<言い換え>などを拾っていく、ということなら、作業系にも分類されるだろうが、実際にはさまざまなタイプの文章があって、そういう作業的な技術だけでは対応しきれない。したがって、語と語の連関を読み解き、筆者の意図を確実につかむためには、そういった作業技術以外の、もっと統合的な要素が必要になる。そのときに、自分の持っている資源のなかから適切なものをぐゎっと集めてくる、集中的な脳の働きが必要になるように思う。(このとき、そこで書かれていることの周辺知、つまり「教養」も必要になる)

<失敗ケース1>
いろいろ事情があるらしいが、甘やかされて、このままではいけないとうすうす感じながらも、そこから動かれない子もいた。やはり高校受験のために作文が必要。
面接も控えているので、自分の言葉をまず持たす必要があった。
自分が話したいことはペラペラ話すが、決して私に心を開いたりしたわけではなく、ただ話したいだけのようだった。
面接で聞かれてもおかしくないような質問を投げかけても、答えない。たとえば、どうしてその学校を志望するのか、という、志望校に関する情報を知らないと答えられない質問だったと思うが、資料を見せて、こういう内容を言ったらどうですか、というようなアドバイスをしても、答えない。答える内容を私が教えてしまうわけにはいかないし、また、それは本人にしかできないことなのだ。30分以上、同じ質問を投げかけ、待ちつづけた。
その日はとうとう答えられず、あと一歩私が引っ張ったところで終わったと思う。
その日、母親からメールが来た。
「わからなくて戸惑っているときは声をかけてやってください」
と。
もし、そこで母親が娘に、「それは自分で考えることよ」とか、「わからなくて困ったときは自分でそのことを先生に伝えてごらん」とか言ってくれれば、まだよかったのに、と思う。
私はこの母親に対して何かアクションを起こすべきか、とも考えたが、そうするだけのエネルギーもモチベーションもなかった。

<失敗ケース2──アスペ系>
中学女の子
植木屋さん

<失敗ケース3>
中1女の子:脳がパニック

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