英語多読教材─イギリスの「国語」教科書

Oxford Reading Tree は全体で800冊を超えるシリーズ。これに含まれる キッパー・シリーズは、イギリスの小学校の80%以上で利用されている。

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★8冊分の多読テキストとCDがついています。お得な入門セットです!

【内容】Six in a  Bed(1)/ The Headache(1+)/ A New Dog(2)/ A Cat in the Tree(3)/ The Secret Room(4)/ The Magic Key(5)/ The Laughing Princess(6)/ The Motorway(7)★

※( )内の数字はレベル

CDは、全話通して約37分。

レベルと単語数の関係は次の通り。

(レベル) 総語数 1文の語数/(1)19 1 (1+)20 4 (2)52 6 (3)79 6 (4)195 8 (5)273 9 (6)470 12 (7)883 15

ORTには、Kipperシリーズと、Fireflies(ノンフィクション)シリーズがある。

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英語教室用のスピーカーは

英語読解教室 改め 英語多読教室?

ネーミングについては再考の余地あり。生徒さんが来てくれるかどうかも分からないけど、“必ず役に立つ!”という自信があるので、もう少し準備に突き進もう。

ということで、スピーカー。やはりCDでいろいろなネイティブの発音をどんどん聴いて、慣れていくことも大切だ。たくさん読んで、たくさん聴いて、たくさん口から出して・・・60分でそんな盛り沢山な教室。

今愛用しているiPhone4s。今度の8月で契約満了するので、その後どうするかまた調べないといけない。iPhone4sと5では、コネクタの形が違う。このスピーカー、評判も悪くないし、コンパクトで教室に持ち運ぶのに便利そうだ。値段も安い!

けど、4sのコネクタ・・・

けど、値段に負けた。100均で5でも使えるコネクタに変換するプラグを購入しよう。娘はすでに5。母のiPadも5と同じコネクタ。けど、しゃぁない。配送料無料ってのも嬉しいじゃん!

使用感は後日アップ予定。

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最近の台湾の親日的な傾向

「親日」とか言ってしまうと事態を単純化してしまうかもしれない。台湾においては、「親日」「反日」「親中」「反中」が複雑に散りばめられている。散りばめられている、という表現で意味したいのは、それらの要素が理論的に相互作用するというよりは、バラバラなまま共存しているイメージなのだ。文化的にも、ある家族の中にも、そして一人の人間の中にも。

そのことを断ったうえで、最近、「親日」的な要素が人々の意識の表面に浮き出てきて、可視化され始めたような気がするのだ。

きっかけはたぶん、2014年3月18日に始まった、学生たちによる立法院占拠だろう。(いろんな名称があるようだが、いわゆる「318ヒマワリ学運」)

この事件で、「反中」が強烈にクローズアップされた。なんとなく「親中」だったような人までが、この件に関しては「反中」側にあった。その裏返しの現象として、「親日」が出てきた感じだ。

面白いのは、日本統治時代の台湾を懐かしむ記事がFBに流され、多くの台湾人たちがそれを共有していったということ。

「日本治台50年史実記録──失われた日本治台50年の歴史を探し求めて」というグループがFBに作られて、現在メンバーは6945人。『国家地理雑誌』などの権威ある研究書?からの引用も多く、また当時の写真も多く、日本統治時代のことを知るためのとてもいい資料庫になっている。加えて、それに対するコメントから、現在の台湾人たちが、日本統治時代をどう捉えているのか、そのいくつかのピースを知ることができる。

中国が台湾を統合しようとしたときに、もう70年以上も前に終わった日本統治時代を回顧する動きがでてきたということなのか。

「反中」と「親日」のシーソーのようなその動きの影で、日本統治時代の苦い思い出もまた、日の当たらぬところでひっそりと生きながらえていることもまた心に留めておかないといけないだろう。

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国が留学支援

昨年6月に閣議決定した成長戦略として、2020年までに日本人留学生を12万人に倍増させる目標。これを受けて、文部科学省が14年度から企業の寄付金を財源にした新たな奨学金制度を開始した。これまでに約70億円の寄付金。14年度の募集枠は300人(1700人応募)、この夏に海外へ。

帰国後、寄付した企業のインターンシップに参加できる。15年度の募集枠は1000人の予定。

このほか、文部省主体の奨学金で返済義務のない支給型は、13年度には短期留学で約1万人、長期留学で約200人が利用。14年度は奨学金関連予算が前年度より33億円上積み。

地方自治体(埼玉県、熊本県、長崎県、三重県など)やユニクロなどの企業も、奨学金制度を設けている。ユニクロの奨学金は、2年間の授業料と生活費を支給してくれるらしい。

経団連国際教育交流財団も、毎年1人と枠は狭いが、年間450万円の奨学金など。

また、各国政府が日本人留学生に奨学金を支給してくれる制度もある。米国、フランスなど。

日本から海外への留学者数は、2004年には8万人強だったのがだんだん減って、2011年には6万人弱に。(若者数の減少とどれくらい相関しているのか要検討)

Nikkei 2014/5/26

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英語多読─音声が絡んだ学習方法

まずリスニング。

テキストを見ないリスニングは私にはちょっと難しい。苦痛。本書に入っているテキストを見ながらCDを聴くと、内容も心地よく頭に入ってくる。ただ、今は教材研究のためにパソコンに向かって、テキストを見ながら音声を聞くということをしているが、日常生活にこの作業をどう取り込めばいいかは別の課題。やれば、英語の発音に慣れて、リスニング力は飛躍的に伸びていくだろうなぁ、という予感。

これは、読みながら聞く「聞き読み」と、テキストなしで耳だけで聞く方法とがある。

それから、オーバーラッピング(シンクロ・リーディング、パラレル・リーディングともいう)。

テキストを見ながら、CDに合わせて音読する方法。これも英語の発音に慣れるには効果的だろう。

そして、耳にすることの多くなったシャドーイング。

これは耳だけで音声を聞いて、聞きながら聞いた音をどんどん口から出していく方法。コツは、きっちり発音しようとするのではなく、なんとなく真似をしていくこと。ひとつひとつの発音にこだわらず、プロソディ(音の強弱やテンポ、リズムなど)に意識を向けること。

あー、外国語を勉強するのに、これ、大切だな。このプロソディが正しければ、発音不明瞭でも意味が通じたりする。言葉は正しくても、プロソディがでたらめだと、意味が通じなかったりする。自分が中国語話すときにも思い知らされたし、外国人が日本語を話すときにも、プロソディができてないと、たいへん聞きづらい。

これまで私はこの能力=技術を、「センス」などと表現してきたように思うが、プロソディ、というのか。勉強になった。

★日本の英語教育文化の中に、もっと採り入れてもいい方法だと思う。もちろん、精読も大切であり、そういったバランスをどのようにとっていくのか─もしかしたら、学校教育の現場の一部においては、このような課題はかなり取り組まれているのかもしれない。★

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ハンドクリーム

母が気に入って使っているもの。

今回は5つ購入。

 

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『英語多読入門』

 

★英語多読についての基本的な考え方、方法論が、具体的にわかりやすく書かれています。読めば、「よしっ、私も読んでみるか!」とモチベーションを高めてくれます。多読テキストの例が6話入っており、それのCDも入っています。1944円を高いとみるか安いとみるか──方法論やレベルの査定など、やみくもに始めるのではなくしっかりと先達に学んで効率よく始めることを思えば、安いと思いますよ!お勧めです。★

SSS英語多読研究会、日本多読学会 などというものが存在していることに軽い驚きを覚える。この二つが協力して、YL(読みやすさレベル)を測定しまとめているらしい。段階は、0.0~10.0まで。

「多読三原則」(1)辞書は引かない、(2)わからないところはとばす、(3)つまらなければやめる

なかなかためになる、けれど難しいアドバイスだと思う。とにかく大量の英文を読むこと、読むと同時に意味をつかんでいくこと、これが大切だということだろう。

ずいぶん昔に分厚い洋書と格闘していたころ、ほんと途中でいやになることがあった。意味が頭に入ってこない、とてつもなく眠くなる──そこで私が苦し紛れにとった方法が、意味が分かろうと分からなかろうと、英文を音読していく、というもの。発音!? どうでもいいんです。とにかく、アルファベットを読んでいきます。

そうして、ある程度の分量進むと、眠くてまったく意味もわからない!と思いながら読んだはずなのに、文章単位で言いたいことやメッセージが、おのずと頭のなかでイメージできてくるのです。それに対する自分の反応も、「それはちょっと違うんちゃうか」「あぁ、なるほどー」など、ちゃんと成長しているんです。

多読で意味が入ってこない、ともし悩む人がいたら、この音読方法もお勧めです!

話、それましたが、本書で頻繁に出てくる「100万語」という目標。

100万語とまでいかなくとも、多読教材には使われている英語の語彙数と語数が明らかになっているものが多いようなので、教室を開く際の目標にはなるかもしれない。5月には10000語読んだね! とか、そんな感じ? 達成度グラフとか、シールとか・・・

ハリーポッターの英語版が読みやすい! と以前思ったが、多読用洋書のレベルではいちばん難しいレベルに属してしまうらしい。そうかぁ。子どもたちとハリーポッター読むのは、当分おあずけだな。無理をしてもろくなことにならないだろうから。

多読用テキストはいろいろ出ているらしいが、入門的にはGR(Graded Readers)がオーソドックスなものらしい。

また話がそれるが、台湾にいたとき、中国語に加えて英語もできたほうが良いじゃないか、と思い立ち、娘を台湾の英語塾へ連れて行ったことがあった。娘は、日本で通っていた英語塾のように、アットホームにゲームをしたり・・・という楽しいものを期待していたようなのだが、台湾のその小学生向けの塾で見たのは、やはりレベル別の読み物を教室でどんどん読んでいくというもの。指導は西洋人の先生。

すごいなぁ、日本となんか違う! と軽い焦りを覚えたが、その塾から出てきた4年生くらいの男の子をつかまえて、「How old are you?」みたいな簡単な質問を英語でしてみたのだが、まったく通じなかった^^

皆が皆、そこでの英語を吸収しているわけではなさそうだった。けど、伸びる子どもたちは、台湾でどんどん伸びている──そんな印象。

同じ著者による『英語多読完全ブックガイド改訂第3版』に、さまざまな多読教材の一覧があるらしい。場合によっては便利かもしれない。

 

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★ちょっとお値段高めですが、本気で多読目指す人にとっては、よいバイブルになりそうです。その時が来れば、私も購入予定^^★

多読の進め方も、手取り足取り書いてくれている。

まず、GRでスタートして、レベル0を2万語読んでみましょう、と。同じ本を何度も読んでもいい、そして、読むたびに読破字数は加算していったらいいですよ、って。嬉しいですよね!2回目読んでも、字数加算できるって^^

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英語教室の教材は・・・

英語を多読する教室──成立するのかな?

けど、とにかく始めたいので、先人に学べ!

届いたらまた内容報告しますね。

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★まずはオーソドックスに「入門書」を★

★教科書なら、子どもたちも興味をもってくれるかもしれません★

★こちらは教科書の社会・理科編。国が違えば、社会・理科の内容も説明の仕方も随分違うはず。異文化理解の書としても、期待大です!★

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タブレットで高齢者支援

東芝がシステム子会社の東芝ソリューションを通じて昨年10月、タブレットを活用した高齢者向け有料サービス「大人の自由時間」(基本利用料は月額980円)を開始し、高齢者支援サービスを軌道に乗せようとしている。

現在の会員は1000人、来年目標は6万人。

健康管理、遠隔地からの家族による見守り支援、出前サービスとの連携など。

血圧などの健康データとの連携(測るとそのままデータ入力されるのか、自分で打ち込むのか)など不明な点はあるけど、いずれにせよ連携は強化されていく方向にあるようだ。

タブレットを高齢者が使用することを、私も周囲にお勧めしている。ただ、こういったサービスをシステムとして構築していくのは、なかなか難しいことだ。高齢者のITリテラシーも高まってきているが、やはりこれもサポートしていく必要がある。また、出前なども、どのような業者が対象になっているのかわからないが、オープンなものにしていかないと、利便性はよくならないだろう。さらに、地域によってサービスの在り方も当然変わってくると思われるが、どのような地域にも対応できるような柔軟性も求められてくる。

とすれば、このようにサービスをパッケージにしてしまうということはサービスをある程度固定化してしまうことであり、月額980円で何かしらサービスを提供し続けるということは、どこかしらクローズドな印象を受けてしまうし、「オープン」「柔軟」なシステムとは矛盾してくるのではないか、と危惧してしまう。

なにより、東芝のホームページを見ても、簡単な内容しか紹介されておらず、どのようなサービスであるのかがわからない。詳しく書くと他社に真似をされてしまう、という危険もあるのだろうが、これではわからなすぎる。

大企業、殿様企業。庶民の痒いところに手が届くようなサービスを構築していくことができるのか、見ものです。

日経記事:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ1205E_S4A510C1H56A00/

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恐るべしコンタクトの二重価格

台湾で買い込んだ使い捨てコンタクトが、ようやく底をつきそうになってきた。度数もくるってきたような気がしていたので、病院に行って購入しようかな、と決心。

検査の結果、度数はそのままでもよくて、さて、コンタクト、どれにしますか? と。

商品のパネルを見て、驚いた。

アキュビューのモイストが、4000円超え? その周辺に配置されてる、新製品ももっと高い・・・

しかも、アキュビューの会員になったらポイントがたまって、素敵な商品と交換できますよ、って。いらないやー

心づもりでは、2200円までくらいだと、3か月分くらい購入しようかな、と思っていたのだが、とても手が出ない。結局、新製品のトゥルーアイをお試しすることにして、サンプルを少しもらって帰宅♪

家に帰ってすぐにネットで探しましたよー やっぱりこんなもんですよねぇ。毎日使うもの、高いと継続できません。

★トゥルーアイは、レンズがしっかりした感じで、ごわごわした付け心地かな? と思いきや、宣伝通り酸素透過性は高いようで、長時間つけてても疲れにくいです!モイストよりもずっと快適です★

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