EUの保険Welcareの位置づけ

フランスの受け入れ機関が、ビザ申請の必要条件に指定してきたWelcareへの加入。

ネットでチャッチャと入れて便利でしたが、以前にも書いた通り8万いくら。保障内容はよくわからないが、日本の保険に別に入るのなら、なるべく内容がかぶらないようにできないかな、と考えた。

それで、よく分からない部分について、英語でがんばってメールを書いてみた。しかし、結局返事なし。

私の書き方が悪かったのか、送付先を誤ったのか、原因はわからない。それでも悟ったことが一つ。

“緊急の場合、私が彼らと緊密に連絡を取り合うことは不可能なんでは・・・”

ということ。現地でお世話してくれる人たちが、緊急の場合に日本の保険会社と連絡を取り合うこともまた難しいだろう。現地の人は、緊急のときにはWelcareに連絡をとって迅速に対応してくれるのだろう。

しかし、やはり後遺障害のときのことや、対人・対物賠償などについて、ちゃんとカバーしてるのかどうか確認したいのだが、どうしよう・・・ 元気のある時にまた英文に取り組んでみるしかないかな。

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キャッシュパスポート

マスターカードの一種らしい。便利だと勧められた。

娘はフランスへ行くので、ユーロカードがいいのかな。プリペイド式のカードで、「日本円をユーロに両替したお金をカードに入れておくイメージ」。為替レートが問題になるのは入金時だけ。

使用するときは、マスターカード提携のお店だと、デビッドカードとして使える。また、マスターカードATMで現金を引き出すことができる。

娘が気をつけるべきなのは、「パスワードの管理」、「緊急アシスタンスの連絡先(紛失の時など)」などか。

これは、8月に入ってから準備すれば大丈夫。 今、じわりと円高気味なので、タイミングを見て申し込もうと思う。

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あやしげな広告会社に依頼したものの・・・

ぱどのウェブ版に広告を掲載した途端、怪しげな業者から電話がかかってくるようになった。生徒さんからはかかってこないのに・・・(涙) 単なるカモになるのが、まぁ、通過儀礼なのか・・・

箸にも引っかからないような電話もあるが、私の毀れかけの?箸に引っかけてしまった電話もある。怪しげだ、と思いながらも、怪しいものに惹かれるのが人間の常。

嘘ですが(笑)

とにかく、実態はよくわからないものの、根っから悪質というわけでもなく、4万円弱でその新聞折り込みの共同?広告に乗ってみようか、と思ったのが、たしか2月ごろ。

普通の塾とは違って、けっこう広範囲から生徒さんがアクセスしてくれるので、広告も広範囲に打ちたい。けれど、自分で新聞折り込みをそんなに広範囲にはできない。そんなジレンマがあるのです。

当初の予定では、4月26日ごろに、A3両面広告スペースの一枠に作文教室の広告も掲載され、近隣の少し広域にまで配布されることになっていた。

ところが前日に電話がかかってきて、別の広告依頼主の都合か何かで間に合わなくなってしまったので、申し訳ないが、5月18日に変更になった、と。

おいおい、4月に載せてくれるっていうから乗ったんジャン! どうしてくれるよー と思いきも、まぁ、最初から怪しいと思っていたこともあり、「ハイハイ」と。

それが今日、また電話かかってきて、「どうしてそういうことになったのか、サロンさんの電話番号が、なぜか別のサロンさんの電話番号と入れ替わってしまって・・・それで印刷をストップしまして、差し替えとなれば、最短で5月29日になります。ご迷惑をおかけしますがー」って。

「あー、ハイハイ」と。

お金だけ徴収してまったくのドロン──ということではないにしろ、怪しげですなー

めでたく掲載された暁には、やはり訴求力がある媒体かどうか、ということも、しっかり吟味してゆきましょう。

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英語読解教室・・・?!

子どもたちに文章力を、考える力を、生きる力を──という思いで、作文教室をやっています。日本語の^^

けど、もう一つ、このグローバリズムの荒波の中を、しっかりと自分の力で泳いでいける力を──という思いも、ずっと棘のように私の心に刺さっていました。

昨今のニュースを見ると、世界全体が緊密化して有機的に関連し、動いていく様を伺うことができます。海外に行くつもりはない、などとおっしゃる方もいるかもしれません。けれど、事態はもう、行くからどう、行かないからどう、のレベルではなく、好むと好まざるとにかかわらず、私たちはみなこの流れ、というか、うねりに巻き込まれていかざるを得ないのです。

そういう観点から、日本における英語教育の必要性を、やはりずっとくすぶらせてきたのです。

もちろん、教育界は今そういう方向へ舵を切ろうとしています。英語教育も、一昔前とは違ってきました。けど、何か足らん、何か違う、という印象を私は持っているのです。

「読解」──これかな? とようやく、この言葉に辿り着きました。

文法、単語はもちろん大切ですが、それはあくまで道具中の道具。“何が書いてあるのか”という、内容にもっと焦点を置くような英語学習があってもいいんじゃないか、と思うのです。

「読解」という目的のために、必要な文法・単語を整理していく。おいおい覚えていく・・・

文法のための文法、単語のための単語になってしまうと、脳みそ的に効率が悪いと思うんですよね。

そう考えたら、私にも役に立てる部分があるのではないか? と思うようになったのです。英語塾もたくさんありますが、どうしても違和感がぬぐえないのです。ですから、そういった英語塾とも違う、「読解」に焦点を置いた教室を開きたいと思うようになりました。

英語で読んだ内容を、日本語で議論しましょうよ。議論がかみ合わなかったり、なんかとんちんかんなことを言えば、英語テキストに戻って正しく意味を理解しているか確認しましょうよ。そうやって、日本語と英語を行き来しながら、英語のリズムにも慣れ、単語や言い回しにも慣れていけばいいじゃないですか。

そんな教室です。

夏ごろ、オープンする予定。

 

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子宮頸がんワクチンの案内~TPPに関連して

TPPをめぐる動きを見ていて、子宮頸がんワクチン事件を思い出す。記録しているだけで、娘のところに2回、ハガキで案内が来た。

子宮頸がんワクチン1子宮頸がんワクチン2

文面からなんとなく奇妙な感じを受けて、ネットでいろいろ情報を集めて驚いた。後遺症が残ったとか、効果はほとんど期待できないとか、そんな否定的な情報が溢れていたのだ。

調べれば調べるほどダークな情報ばかり・・・

結局、娘にワクチンを接種させることはなかった。しかし、そのころから厚生省によるワクチンの宣伝が、新聞などで大々的になされるようになった。私はますます怪しいと感じた。

その数年後、ようやくニュースでワクチンの後遺症が問題になり、このワクチンの危険性がテレビ報道レベルでも知ることができるようになった。

どうしてそんな危険な可能性のあるワクチン接種を、日本政府は躍起になって宣伝するのか? そんな疑問から出会ったのがこの本。アメリカの薬品会社の動きを知り、自分たちがどのような情報にさらされているのかを教えてくれる本だった。

なぜ今この話を?

それは、TPPがいよいよ実現しようとしているから。TPPが成立すると、日本はアメリカの大企業活動の影響をモロに受けるようになる。その一つが、製薬会社関連の動き。

すでに、血圧降下剤などをめぐる誇大広告が問題になっているが、そのような動きは、おそらく子宮頸がんワクチンのころからすでにジワジワと始まっていたのだと思う。

もう一つ、今関心を持っている、というか、Watchしていく必要を感じているのが、農業をめぐる動き。これも日本の食生活を、しいては人々の健康を根こそぎにしてしまうようなインパクトを持つものだ。

大企業による情報統制がかなり行き届いていることは、福島原発問題で実証されてしまった。陰謀論や人々の恐怖心を扇動するつもりはない。ただ、ほんとうのこと、自分が納得のいくことを知りたいと思う。

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集団的自衛権

細かいことはまだフォローしていない。憲法を改正することとの関係など、問題は複雑だ。

ただ、このニュースに関連してぼんやりと思いだすことがある。台湾にいたとき、やはり尖閣の問題だったかどうかあまりよく覚えてはいないのだが、台湾で反日の機運が盛り上がった瞬間があった。日本の駐台機関(実質的な大使館・領事館)の前でちょっとした抗議運動が起こるような、それくらいの事態だった。そのとき、日本人研究者たちが集まって、「ぼくらに何かあっても、日本政府は助けてくれない」という話をしたのだ。

国家というのは、突き詰めれば、国土と国民から成っている。その国民を守れない国家というのは、いったいどういうことなんだろう? とそのとき思った。

それに加えて、世界の勢力図が今現在、刻々と変化しつつある。

中国の台頭、アメリカの弱体化、そうした大きな変化の周囲ではアラブ諸国の<テロ>のインパクトも大きい。そして、そういった勢力図の変化のなかで、日本に近い国では、ロシア、韓国、北朝鮮などもサバイブのために独自の動きを見せている。

そういった世界情勢の中で、日本も何らかの変化を迫られている。

中国が大国化しつつあり、アメリカが弱体化しつつある状況下で、日本が軍事力を独自に強化する必要に迫られるのは当然だろう。ただ、「平和国家」のイメージは、日本の財産でもある。さらに、これまでの「平和国家」のイメージが崩れてしまえば、近隣諸国をいたずらに刺激してしまうということが無きにしも非ず。とすれば、期せずして不必要な紛争を誘発してしまうという可能性もでてきてしまう。

さじ加減の難しい政治的判断が求められている。

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★チベットから見た中国論。現在の国際的な勢力図の中で、中国に対する遠慮から切り捨てられてしまっている国・地域。チベットやウイグル。中国の野望はそういった国・地域だけでなく、実際に台湾でも試みられたし、ゆくゆくは日本をも狙っている、というのは、決してつまらない陰謀論ではない。そういった中国の「青写真」を知っていれば、現在の中国の動きも理解できる。日本がどうするかは、そういったありのままの状況認識に基づくべきである。★

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ようやく理研がターゲットに

事件の焦点は、小保方から理研へと移ってきたのかな? 日経が、GW明けから、理研という組織に焦点を当てた記事を連載した。理研っていったい何? どういう組織なの? と気になっていたが、ネットで調べてもいまいちよくわからなかった。記事を読んで、理研の簡単な歴史や、国から理研へのお金の流れ、理研における職員・研究者の状況などがよくわかった。 「悪意」の源流 小保方博士と理研の迷宮(上) スター誕生の裏側 小保方博士と理研の迷宮(中) 統治なき肥大化 小保方博士と理研の迷宮(下) 私は、小保方はホラ吹きだと思っている。純粋にそういうタイプの人はいるものだ。 しかし、やはり理研というより大きな文脈の中で彼女の立ち位置を吟味していくということは、公正さの観点からも必要かな、と思う。 まだよくわからないことは多いけど、科研費の使い方やその性質を、いまいちど考えてみるよい機会になるのではないだろうか。

[記事中の引用文献]

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続・ゴジバのコーヒー事件

あー、弁償すっぺかな・・・

と思っていたのだが、それは講師の一人がいらなくて? 持ってきていたものだったようだ。

したがって、お咎めなし。

あー、めでたい、めでたい。

今日はめでたい。

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日本語の怪:「~させていただく」

友だち同士の日本語なら、何とでもなるかもしれません。けれど、子どもが少しずつ大人の世界に参加するようになると、やはりキチンとした言葉遣いを要求されるようになります。

先日、留学関係のある集まりで、留学経験者の女性が、これから留学する子どもたちに向けて話をしてくれました。その女性もおそらくまだ10代。英語はもちろんペラペラです。

その方の挨拶、「20××年に〇〇に派遣させていただいた△△でございます」と始まりました。あれ? と思ったのは、私だけではなかったようです。それほど難しい言い回しではないのでもうお分かりとは思いますが、正しくは、「派遣していただいた」ですね。

文法的に言うと、「派遣する」という動詞の使役形「派遣させる」を丁寧に言うと「派遣させていただく」になります。

まぁ、そこまではいいのですが、少し考えているうちに私は混乱してきてしまいました。「休む→休ませる→休ませていただく」「待つ→待たせる→待たせていただく」を見ればわかるように、使役動詞は「いただく」を付けると、自分の動作を丁寧に言うときの表現になります。同様に、「コピーする→コピーさせる→コピーさせていただく」「行く→行かせる→行かせていただく」と。ところが、「派遣する→派遣させる→派遣させていただく」の場合は、どうしておかしくなってしまうのでしょうか?

落ち着いてちょっと考えればわかりますよね! いや、考えるまでもなくどうしてこのようなことが問題になるのかさえ理解できない方もいらっしゃるかもしれません。

それにしても、日本語はやっかいな言語だなぁと、折に触れて思います。私はときどきどうでもいいところで躓いてしまいますね。

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やっぱりおかしい!ビルダー17

だいたいうまくいくようになったのだが、ビルダーを一回閉じると、登録してあったはずの「サイト」が消えてしまっている。再度トップページをPCファイルの中から指定して、サイトの登録のし直し。

どうしてこんなことになったのかな?

不具合がこれだけだったらいいのだけど。

先行き心配・・・

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